どもども、マーカスです。

マーカスの米国株ポートフォリオのエース、アルトリアの急落について、
ニュースの雑感をまとめました。
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アルトリア株が急落。
1月中旬からに順調に株価を伸ばしていたアルトリアがついに急落してしまいました。一時期から+30%の伸びを見せていたので、去年の状態から潮目が完全に変わったと
楽観視していましたが、1日で約-3%を食らうとドキッとしてしまいます。

もともとキャピタルゲインにはそこまで期待していなかったですが、
経営を揺るがす情報でも出たのかと、ヒヤヒヤしながら調べてみました。
たばこ製品購入年齢の引き下げ案。10代の利用抑制。
ニュースを確認したところ、アメリカでのたばこ製品購入年齢に見直し案が出ているようです。
共和党のマコネル上院院内総務が18日、たばこ製品の購入最低年齢を
18歳から21歳に引き上げる法案を来月提出する考えを表明したとのこと。
「10代の子供たちの間で蒸気を吸い込む製品の利用が前例のないペースで
急増していると保護者から聞く。全国で蔓延している水準」との声明。
法律を改正することで状況が変わるとは思えない。
ニュースの中で取り上げられている研究結果によると、・毎日喫煙するようになった成人の約9割が19歳前から吸い始めていた。
・法定最低年齢を21歳に引き上げることで、22万3000人の早期死亡が防げる。
マーカス的にはこの情報には???って感じです。
タバコ株ホルダーのひいき目があるかもしれませんが、この結果には納得できていません。
もともと法律で18歳からとなっているのに、約9割が19歳前からってことは
18歳になる前から吸ってたやつが大半じゃないのかな?
まずタバコの影響で22万3000人も早期に死んでいるの??
てか22万3000人って年間の話?だったらタバコ以前に大気汚染とかのレベルでは・・・
タバコ株には悪いイメージがついて回る。
突っ込みどころはたくさんありますが、タバコにネガティブなイメージがあることはぬぐい切れません。日本でいえばJTも最近カナダで訴訟があったりと、常に社会から
向かい風を受けているのです。でもそれは今に始まったことではありません。

少なくとも数十年前からタバコはそういった環境のなかで産業として地位を守ってきています。
だからこそ簡単には新規参入が難しく、独占的な企業が力を持った状態であるのです。
引き続きガチホ―ルドしていきます。
マーカスの予想では、今回の法案は提出まで行かないのではと考えています。タバコは古くから政治家との癒着もあり、簡単に切り捨てられないのが実情です。
そうなれば、引き続き今のタバコメーカーの地位が揺らぐことはあり得ません。
下げは一時的なものだと考えますので、まずがガチホ―ルドを宣言させて頂きます。
米国株追加購入の際には、よっぽど他に買いたい銘柄がなければMOの追加投資も検討します。
まだまだタバコで儲けまくってもらって、高配当を更新していってもらいたいものです。
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