どもども、マーカスです。

今回も次の購入銘柄について検討していきます。
まだまだ勉強が足りないので、いろいろな考え方を参考にしながら
自分なりの手法・ポートフォリオを固めていきたいです。
今回着目したのはS&P500の組入割合の上位を占めている銘柄です。
割合が大きいということは市場に与える影響も大きい、いわば横綱銘柄ですね。
各分野のNo.1企業が多いので、これからも安定して伸びる可能性が高いです。

この上位10社から下記5社をピックアップしてみました。
選抜の理由は主に配当金の有無です。米国高配当金投資が前提ですので。
<<最近の銘柄候補の記事については、
「【米国株】チェックしている高配当銘柄から次の購入候補を検討してみた。」をお読みください。>>
新規購入銘柄候補
APPLE INC(AAPL)
MICROSOFT(MSFT)
JP MORGAN CHASE(JPM)
JOHNSON & JOHNSON(JNJ)
EXXON MOBIL CORP(XOM)
直近の配当利回りは1.68%です。ハイテク株としてここ数年で大きく成長。
その分注目もされていましたので、株価は高めとなっています。
昨年末の世界的暴落時には、一時30%以上下落したのは記憶に新しいです。
また、今後の米中の貿易摩擦にも影響をうけることは明白なので、
トランプ大統領次第で経営にさらに大きな打撃を与えるかもしれません。
その影響も長くは続かない思いますが、今投資でするべきかと考えると疑問です。
<直近10年の株価推移>

直近の配当利回りは1.45%です。
APPLEよりも利回り悪い分、期待されてると好意的にとらえています。
株価は10年前と比べると約6倍になっており、
2018年末の暴落の影響もすでに乗り越えているのがチャートからわかります。
APPLEと同じく配当利回りだけでみるとそこまで高くないです。
17年連続で増配している実績があり、毎年驚異的に増配を続けてきました。
しかし、ついに昨年配当性向が100%を超える状況になっています。
今後は高い増配率を見越して購入することは危険かと思います。
<直近10年の株価推移>

直近の配当利回りは2.95%です。
ここ10年売り上げは横ばいですが、純利益率は順調に上がっています。
それにともない株価も上昇し、10年前の約3倍になっています。
連続増配も8年続けており、利益上昇にともない配当性向も30%台を維持しています。
まだまだ増配が期待できる銘柄です。
2018年には自社株買いもしており、本当に優良・優秀です。
<直近10年の株価推移>

直近の配当利回りは2.74%です。
この10年で株価は約2.5倍になっています。
また56年もの間増配を続ける、増配王銘柄です。
同社のベビーパウダーにアスベストが含まれていたことを数十年隠蔽していた
ことが判明し、訴訟に発展しています。
当時は一時的に株価が落ちましたが、この半年で下落前の水準に戻っています。
ただ問題は長期化の様相であり、今後どのように発展するかは不明です。
ベビー用品は売り上げの1割程度と影響は低いですが、ブランドイメージを
損なう可能性があることは無視できません。
<直近10年の株価推移>

直近の配当利回りは4.58%です。
36年間の間増配しており、しかも配当利回りも高いのが特長です。
ただ先日のブログでも書きましたが、今この銘柄を買うなら
ロイヤル・ダッチ・シェルのほうをお勧めします。
配当利回りに約1.5%の差があり、この差が埋まるのに今の増配率だと、
10年以上かかることが予想されるからです。
ここ10年間は70USDで株価が反転しているので、もう少し下がれば買い時かもしれません。
<直近10年の株価推移>

<まとめ>
上記5銘柄を比較すると、配当を考慮して買うとしたら、
まずはJP MORGAN CHASE、次点でEXXONMOBIL CORPです。
他の銘柄はリスク要因が高いと判断しました。
高配当投資で最も恐れるのは減配です。
それにより株価下落など悪い連鎖が始まるからです。
6月購入銘柄を引き続き検討しますが、納得いく選択をするべく頑張ります。
<<マーカスの米国高配当投資を始めるきっかけについては、
「米国株投資のきっかけ【バカでも稼げる$「米国株」高配当投資】」をお読みください。>>
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今回も次の購入銘柄について検討していきます。
まだまだ勉強が足りないので、いろいろな考え方を参考にしながら
自分なりの手法・ポートフォリオを固めていきたいです。
今回着目したのはS&P500の組入割合の上位を占めている銘柄です。
割合が大きいということは市場に与える影響も大きい、いわば横綱銘柄ですね。
各分野のNo.1企業が多いので、これからも安定して伸びる可能性が高いです。

この上位10社から下記5社をピックアップしてみました。
選抜の理由は主に配当金の有無です。米国高配当金投資が前提ですので。
<<最近の銘柄候補の記事については、
「【米国株】チェックしている高配当銘柄から次の購入候補を検討してみた。」をお読みください。>>
新規購入銘柄候補
APPLE INC(AAPL)
MICROSOFT(MSFT)
JP MORGAN CHASE(JPM)
JOHNSON & JOHNSON(JNJ)
EXXON MOBIL CORP(XOM)
APPLE INC(AAPL)
iPhoneなどのデバイスを筆頭としたハイテク株です。直近の配当利回りは1.68%です。ハイテク株としてここ数年で大きく成長。
その分注目もされていましたので、株価は高めとなっています。
昨年末の世界的暴落時には、一時30%以上下落したのは記憶に新しいです。
また、今後の米中の貿易摩擦にも影響をうけることは明白なので、
トランプ大統領次第で経営にさらに大きな打撃を与えるかもしれません。
その影響も長くは続かない思いますが、今投資でするべきかと考えると疑問です。
<直近10年の株価推移>

MICROSOFT(MSFT)
言わずと知れたソフト開発系のハイテク株ですね。直近の配当利回りは1.45%です。
APPLEよりも利回り悪い分、期待されてると好意的にとらえています。
株価は10年前と比べると約6倍になっており、
2018年末の暴落の影響もすでに乗り越えているのがチャートからわかります。
APPLEと同じく配当利回りだけでみるとそこまで高くないです。
17年連続で増配している実績があり、毎年驚異的に増配を続けてきました。
しかし、ついに昨年配当性向が100%を超える状況になっています。
今後は高い増配率を見越して購入することは危険かと思います。
<直近10年の株価推移>

JP MORGAN CHASE(JPM)
銀行持株会社、いわゆる金融銘柄ですね。直近の配当利回りは2.95%です。
ここ10年売り上げは横ばいですが、純利益率は順調に上がっています。
それにともない株価も上昇し、10年前の約3倍になっています。
連続増配も8年続けており、利益上昇にともない配当性向も30%台を維持しています。
まだまだ増配が期待できる銘柄です。
2018年には自社株買いもしており、本当に優良・優秀です。
<直近10年の株価推移>

JOHNSON & JOHNSON(JNJ)
ヘルスケア関連商品を取り扱う多国籍企業です。直近の配当利回りは2.74%です。
この10年で株価は約2.5倍になっています。
また56年もの間増配を続ける、増配王銘柄です。
同社のベビーパウダーにアスベストが含まれていたことを数十年隠蔽していた
ことが判明し、訴訟に発展しています。
当時は一時的に株価が落ちましたが、この半年で下落前の水準に戻っています。
ただ問題は長期化の様相であり、今後どのように発展するかは不明です。
ベビー用品は売り上げの1割程度と影響は低いですが、ブランドイメージを
損なう可能性があることは無視できません。
<直近10年の株価推移>

EXXON MOBIL CORP(XOM)
石油エネルギー銘柄です。直近の配当利回りは4.58%です。
36年間の間増配しており、しかも配当利回りも高いのが特長です。
ただ先日のブログでも書きましたが、今この銘柄を買うなら
ロイヤル・ダッチ・シェルのほうをお勧めします。
配当利回りに約1.5%の差があり、この差が埋まるのに今の増配率だと、
10年以上かかることが予想されるからです。
ここ10年間は70USDで株価が反転しているので、もう少し下がれば買い時かもしれません。
<直近10年の株価推移>

<まとめ>
上記5銘柄を比較すると、配当を考慮して買うとしたら、
まずはJP MORGAN CHASE、次点でEXXONMOBIL CORPです。
他の銘柄はリスク要因が高いと判断しました。
高配当投資で最も恐れるのは減配です。
それにより株価下落など悪い連鎖が始まるからです。
6月購入銘柄を引き続き検討しますが、納得いく選択をするべく頑張ります。
<<マーカスの米国高配当投資を始めるきっかけについては、
「米国株投資のきっかけ【バカでも稼げる$「米国株」高配当投資】」をお読みください。>>
ではではノシ!
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