ひよっこマーカスの投資日記

自称投資家のひよっこマーカスの投資の試行錯誤ついて書いていきます。 主に米国株を中心に配当狙いの投資を進めてます。 つみたてNISAでの投資信託や日本個別株、ソーシャルレンディングもやってます。 時流にあった投資をして経済的自由を達成させることが目的です。 目指せセミリタイヤ!

タグ:BTI

どもども、マーカスです。
 
突然ですが、米国株をやっているとADRってよく聞くけど皆さんご存知ですか?
マーカスの保有株ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)もADR銘柄です。
税金がちょこっとお得とか聞くけど、実際よくわかっていなかったので調べてみました。

そこには知らないだけで明らかにもったいないADRのメリットが隠されていました。

マーカスと同じように知ったかぶってた人はぜひ一緒に勉強しましょう!


1.ADRってよく聞くけど実際なんなの?

ずばりADRとはAmerican Depositary Receiptの頭文字をとったものです。
企業が市場から資金調達をする際は、自国内の市場で株式上場することが普通です。自国内のルールに従って株式を上場し、例えば日本企業なら東証などで、資金を調達することになります。しかし海外で資金調達する際には国ごとにルールが異なることがあり、単純に上場することが難しくなります。

そんな時、国際市場では預託証券(DR:Depositary Receipt)というシステムがあります。銀行が持っている株式を裏付けにして現地銀行で株式の代わりとなる証券を発行し、株式のように扱うことができるようにすることで海外での資金調達をしやすくする仕組みのことです。

この預託証券のうち、アメリカ市場で発行されるものがADR(米国預託証券)となるわけです。このほかにもEDR(欧州預託証券)GDR(グローバル預託証券)なるものがあるそうですが、マーカスはこれまで聞いたこともなかったので、とりあえずもっとも有名なADRだけちゃんと覚えておけば問題なさそうですね。

実際にはADRは株式とは異なるようですが、配当や売買益といった経済的権利を持った有価証券ではあるので、そういった意味では株式を保有することと同じと言えます。

ADRのAはAmericaのA 株式とほぼ同じと考えてOK!
 

2.ADRのメリット・デメリット

ではなぜADR銘柄がおすすめできるのでしょうか?
実は米国株の中でとても有利な条件があるからなのです。

<メリット>
  • 配当に現地の源泉税が適用されない銘柄がある。通常の米国株は10%の源泉税がかかる。
理由:配当にはもともとの国の税制が適用されるため
該当銘柄:イギリス株ADR、オーストラリアADR、インドADR、ブラジルADR
     シンガポール株ADR、香港株ADR

<デメリット>
  • 管理手数料がかかる。
普通の株式とは異なるので管理手数料がかかることは理解できます。
ただ、これが銘柄によってまちまちであることが一つ問題です。
マーカスの調べでは、だいたい配当金の1%程度となるようですが、
詳細は各自で調べてくださいね。

手数料よりも税金がかからないメリットの方が大きすぎる 



3.NISAとの相性が抜群にいいって本当?

結論から言うと、本当です。だって配当に係る税金が0になるのですから。

通常の米国株では、下記のとおり配当金に2重で課税されることになります。
  ①米国内での配当への課税(税率10%)
  ②日本での配当への源泉徴収(税率20.315%)

実際の受取配当金 = 支払い配当金×0.9(米国課税分:10%)×0.79685(日本課税分:20.315%)
ってことで結局は支払い配当金の71.7%としか手元に残らないのです。悲しい

でもこれADRとNISAを組み合わせることで、配当課税が0になります。
  ①米国内での配当への課税(税率10%)==========>ADR銘柄だから0!
  ②日本での配当への源泉徴収(税率20.315%)=====>NISA利用だから0!

ADRとNISAで配当金への課税がなんと0 海外銘柄の旨味をとことん享受できる!

4.配当狙いのインカム派投資家こそ利用すべし!

冒頭で「税金がちょこっとお得」とか言ってましたが、ちょこっとどころじゃないですね。
税金も考慮してしっかりと作戦を立てれば、こんなに心強いことはありません。

配当性向の高い銘柄、増配が期待できる銘柄などありますが、NISAの運用期間が5年だということも考え、配当源泉税0で最大限の利益を狙うのであればやはり高配当株が狙い目になります。

知らないということは恐ろしい....今まで検討できていなかったのが恥ずかしいです


5.おすすめのADR銘柄紹介!

最後に、配当利回りに着目しておすすめのADR銘柄を紹介します。
 ※株価、配当利回りは2019.6.14現在のBloombergデータから引用

①National Grid Plc(NGG)
 株価   :52.55USD
 配当利回り:9.93%
 セクター :Utilities
 ADR   :イギリスADR

②British American Tabacco(BTI)
 株価   :36.32USD
 配当利回り:6.76%
 セクター :Tabacco
 ADR   :イギリスADR

③Westpac Banking Corporation(WBK)
 株価   :19.25USD
 配当利回り:6.75%
 セクター :Financials
 ADR   :オーストラリアADR

④Vodafone Group Plc(VOD)
 株価   :16.00USD
 配当利回り:6.19%
 セクター :Communications
 ADR   :イギリスADR

⑤HSBC holding(HBC)
 株価   :40.77USD
 配当利回り:6.15%
 セクター :Financials
 ADR   :イギリスADR

利回り6%以上の銘柄がこんなに ぜひ次回はADR銘柄を購入したいです!


ADRについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
マーカスはつみたてNISAをりようしているので、一般NISAで配当源泉税0にすることは難しい状況ですが、それでも米国源泉税0の効果の大きさに震えております。
今回紹介した以外にも隠れた銘柄があるかもしれませんし、今後の株価が動くことで配当利回りが良くなる銘柄が現れるかもしれません。米国株をやっていくうえで有利な条件であることは間違いないので引き続き購入候補としてみていきます。

<<最近の購入銘柄検討記事が気になった人は、以下をお読みください。>>
  「【米国株投資】S&P500組み入れ銘柄から次の購入銘柄を検討してみた。リスクを取らない選択。
  「【米国株】チェックしている高配当銘柄から次の購入候補を検討してみた。

ではではノシ!

ランキングに参加しています。
やる気が出るんで、ぜひ1ポチお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加


どもどもマーカスです。


KEVIN!

待ちに待ったBTIの配当金が入ってましたー!本当に待った!

さっそく報告したいと思います。

<<最近の配当金実績は、「【配当金】4月配当金まとめ!!」をお読みください。>>

BRITISH AMERICAN(BTI)の5月配当金

20190518


今回の配当は
17.75USDでした。 

今日現在のレートで円換算すると1,945円ですね。

<<5月に入った他の配当金については、以下をお読みください>>
  「【配当金】アルトリア(MO)の配当金が入りました!
  「【配当金】AT&T(T)の配当金が入りました!【チャートもゴールデンクロスの兆し!?】

BTIの配当額インパクトはやはり魅力的です。

BTIは英国株が米国株式市場で出されているものです。

税制的にも有利で、通常約3割持っていかれる税金が2割程度になります。

高配当利回りとの合わせ技で、配当金のインパクトが大きいのが利点です。

米国高配当株投資を行うものとしては、見逃せない銘柄ですね。

待たせすぎだよ、楽天証券さん!

ツイッターでもブツブツつぶやいてましたが、

配当の入金が遅くて毎回ヤキモキしています。

だいたい他の人が入金をツイートされてから2日くらい遅れてます。

なんで楽天証券はおそいんでしょう。だれか解説してくれませんか?

配当も株価もたのしみにガチホしてます!

年明けから株価は順調に上がっていましたが、4月からはヨコヨコの展開でした。

<<最近のBTI関連の記事については、
  「【米国株】BTIがゴールデンクロスを形成中!目標は$52!」をお読みください。>>

まだまだ配当利回りは高い水準にいるのでこれから再注目されるでしょう。

やはりBTIこそ米国高配当投資手法に適した銘柄といえるのでは

ないでしょうか。もちろんマーカスはガチホです。

次はABBVの配当を心待ちにしています。

ではではノシ! 
ランキングに参加しています。 
やる気が出るんで、ぜひ1ポチお願いします。
 にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ